第1部のトークセッションは、「21世紀の青森 自立への道」と題し、三村知事と平松守彦前大分県知事が、昨年県が策定した新しい基本計画である「生活創造推進プラン」の取り組みや、大分県で大きな実績を上げた「一村一品運動」について紹介し、地域の自立とそれを支える人材の育成などについて意見交換を行いました。三村知事は、「本県は大きな借金や経済・雇用などの問題を抱えているが、「人財」や「環境・水資源」という大きな財産があり、こうした財産を活かしながら、生活創造社会の実現を目指したい」と語りました。平松氏は、自分の経験を振り返りながら、「大工場を誘致することだけが地域住民の所得を高めるのではなく、地域の産品に高い付加価値を付ければ所得は上がる。そのためには「人づくり」が重要。地域を愛し、青森を愛し、世界に通用する青森県の文化をつくろう、という人を作っていくことが、生活創造社会の実現につながる」とアドバイスしました。
第2部のパネルディスカッションでは、「青森県の元気を探る」というテーマで、雇用、観光振興、人材育成など本県の課題や可能性について、5人のパネリストが意見を交わしました。パネリストからは、「青森は観光面でポテンシャルが高い。冬の魅力を全国にPRするべき」「英雄は地方から生まれる。地方出身者には知能だけでなく、感性、志など全体的な人間の力が備わっている人が多い。この力を活かして日本をつくり変えてほしい」「みんなが少しずつ勇気を出せば、きっと元気な地域になれる。その勇気を出せる環境が必要」といった意見が出されました。
会場は400名を超える大勢の県民の方々で満席となり、集まった方々はパネリストの話に熱心に耳を傾けていました。
本フォーラムの詳細な内容は実施報告書をご覧下さい。(PDF形式)
第二部のコーディネーターを務められた野田一夫氏のホームページでも、当日の模様が紹介されています。
◇野田一夫WebSite (http://www.nodakazuo.com/) ※トップページから入って、画面左の「バックナンバー」→「2005年1月〜6月」をクリック。「島康子さんに感動(2005年6月1日 Rapport-552)」をご覧下さい。
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「地域政策トップフォーラム―青森県からの挑戦―」の概要
| 開催日時: | 平成17年5月24日(火) 13:30〜16:30 |
| 場 所: | アップルパレス青森「ねぶたの間」 |
| テーマ: | 「青森県の活力を創る」 |
総合司会 中村 美穂子
| 13:30 | |||||||||||||||||||||||||
| 開 会 主催者代表挨拶 | |||||||||||||||||||||||||
| あおもり県民政策ネットワーク代表 吉田 豊 | |||||||||||||||||||||||||
| 13:35〜14:35 | |||||||||||||||||||||||||
| 第一部 トークセッション 「21世紀の青森 自立への道」 | |||||||||||||||||||||||||
| 三村申吾知事と平松守彦氏(前大分県知事)によるトークセッション 【司会:佐々木俊介氏(青森公立大学教授)】 | |||||||||||||||||||||||||
| 14:45〜16:30 | |||||||||||||||||||||||||
| 第二部 パネルディスカッション 「青森県の元気を探る」 | |||||||||||||||||||||||||
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