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七里長浜を望む高山稲荷神社は、五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様として霊験あらたか
といわれています。 御祭神は、御本殿に祭られる全国稲荷神社の総本山・伏見稲荷神社と同じ稲荷大神(宇迦之御魂命・
佐田彦命・大宮賣命)です。 境内には三王神社、龍神社など多くの境内社もあり、稲荷大神と共に大きな信仰を集めています。
神社は日本海の眺望がすばらしい高台にあり、百有余段の石段を登り切って拝殿にでると、眼下には
龍神を祀ってある龍神社、小神祀公園があり、無数の赤い鳥居が曲線を描きながら続いています。 |
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神社の歴史
南に津軽富士といわれる岩木山、西に七里長浜と日本海、北に十三湖のある小泊から渡島(北海道)、東に
津軽の山並みを見渡す高山稲荷神社がいつの頃創設されたかについての資料は、江戸時代にいくつかの稲荷
創建の伝承説が残されている他にほとんどありません。しかし、神社が三王神社として記載されている古地図
があり、古くからの難所であった周辺の海路、陸路の守護神であったとの伝承もあります。おそらくここは
先住民族である津軽蝦夷の時代からの守護神が祭られていた神社であり、阿部氏の統治時代から三王神社となり
江戸時代に名って統治に開拓の鍬が入れられてからは稲荷神社になったのだと推測されます。 |
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高山稲荷神社の信仰の特色
江戸時代開拓者が住みつくようになって後、この神社の鎮座する高山は、稲荷大神のお住みになる山としての
信仰が定着しました。
ここの信仰には、農業・商業・工業・漁業・家内安全・病気平癒・道中守護・憑物落し
等多様多彩のものがあり、地元を始め遠方の人々の力もあって、神社は支えられてきました。昔も今も「高山の
お稲荷さんにおこもりして祈願すれば願いは叶う」と何日も祈り続けられる方が多数おられます。古くは交通の 便がとても悪かったのですが、それでも難路を越えてはるばるお参りされる方も多くありました。 |
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また、この神社特有の祈祷師に率いられた教団的信仰、稲荷大神の熱狂的信者が教祖となっての個性的信仰も
あり、神社の付近に専用のお塚をたてて独特の信仰活動を行い、たくさんの小神祠やお狐さんが奉納してあり
ました。
今ではそれらをまとめて大庭園を造り、移動しておまつりをしています。その中には老朽化したもの、
お参りが絶えてしまったものも多いため、神社では毎年8月10日にお焚き上げのお祓いをしています。
小神祠公園の続く一帯には、龍神様が住むと信仰されている神池があり、龍神社があります。この神池では
水占いが行われています。願をこめた「こより」を池に落とし、こよりが池に真直ぐ沈めば願望成就、途中で
止まり、時間がかかると願い事は難儀をする。全く沈まないと願いは無理との信仰です。
また龍神様の付近の 山に入り、七枚葉の付いた笹の葉をいただいて、田んぼの水口に立てておくと五穀豊穣がかなえられるという
信仰もあります。 このような多くの人々の祈りが行われ、叶えられ、それが更に篤い信仰を呼び、神社は歴史を重ねてきました。
参拝される皆様も、願い事が叶った後も、常に祈りの心を持ち続けられることを望みます。 |
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主な社殿や建造物
| ●御社殿 |
今の御社殿は、御創建当時のものではありませんが、竜の彫刻のある本殿と拝殿とつながり、本殿にはさや堂
を設けており、清らかな神社のたたづまいをよく保持しています。本殿が神様のお住まい拝殿は神様に昇殿
祈願する所です。 |
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●境内社 ご本殿の他に、本殿のある小山の下の神池の傍らに水神様をまつる龍神社、本殿後方にその昔の三王信仰を
偲ばせる三王神社、参道左側には自然石でできた命婦社、お山を中心に数々の伝承と重なる三五郎稲荷・
熊五郎稲荷・千代稲荷を始め多くの境内社が点在します。
更に御本殿下の広場には信仰者の方々により奉納
された無数の小神祠が安置されています。命婦社は縁結びの信仰として奉納された社、熊五郎稲荷は境内の
左手奥に奉納してある、東京の熱心な信者さんから奉納された社です。 |
| ●神池・小神祠公園 |
神池・龍神社から朱塗りの鳥居の行列を通って丘を越えると小神祠公園につながります。二つを結ぶ丘の上で
毎年8月に信仰者の安泰を願ってお焚き上げの神事が行われます。 |
| ●参集殿 |
お参りに参られた方々に宿泊していただく施設。鉄骨2階450坪、客室約20、大広間198畳、約300名の方に
お泊まり頂け、職員がお世話をします。
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| ●農場 |
境内外にある約15,000坪の農場は、農作物を作るほか、地域の人々の楽しい親睦の場ともなっております。 |
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参拝の作法
| 神社は皆さんを見守られる神さまのお住まいです。神社を訪れたならば何より
もお行儀よく参拝して下さい。神社に参拝するときは、手水舎で柄杓に水をくみ、右手、左手の順で身を清め、
次に口をすすぎます。心身の汚れを払う作法です。次に拝殿に向かいお賽銭を賽銭箱に入れます。昔はお米など
を供えたのですがその名残です。鈴を鳴らして、二度礼拝、二度手を打ってもう一度頭を下げます。これが
一般的な参拝作法です。特別に神さまへご挨拶やお願いをしたい時は社務所で受けつけてもらえます。 |
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神社の年中行事
1月1日 初詣・歳旦祭
2月初旬 初午祭
2月節分 節分祭
5月3日 三王神社例祭
5月4日 熊五郎稲荷神社祭
5月5日 作丈一稲荷神社例祭
6月30日 夏越しの大祓式
6月日曜日 大島稲荷神社例祭
7月24・5日 千代稲荷神社例祭
8月9・10日 安鎮祭
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9月14・5日 よんご稲荷神社大祭
9月24・5日 高山稲荷神社例大祭
11月23日 新嘗祭
12月30日 年越しの大祓式
旧暦3月9・10日 春期大祭
旧暦3月11日 龍神社大祭
旧暦6月9・10日 夏期大祭
毎月10日には十日祭、旧暦10日には月次祭を実施します。なお日供祭は毎朝、夏は午前6時、冬は7時に実施。 |
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高山稲荷神社
〒038−3305
青森県西津軽郡車力村大字牛潟
TEL 0173-56-2015
FAX 0173-56-3595
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