2.青森県産業技術センター・先端技術研究所(仮称)
 

(1)整備のねらい
 工業系試験研究機関については、平成9年3月に策定した「青森県工業系試験研究機関整備計画」に基づき、現行の3機関1分場を「青森県産業技術センター」として組織的な一元化を図ったうえで、青森・弘前・八戸地区の3研究所に再編整備することとしている。
 この再編においては、各公設試が取り組む研究内容の調整を図りつつ、技術開発支援を通じた中小企業振興の方向性を堅持するため、産業技術センター長の下に総合調整部門を置くことにより、各研究所の研究開発の戦略目標の設定や公設試内の各部門における研究開発の位置付けを明確にすることとしている。
 また、近年、国内外の技術革新が急速に進展するなど、県内の工業を取り巻く環境が急激かつ多様に変化していることから、こうした変化に迅速かつ的確に対応していくために、産業技術開発センターを先端技術の基礎・応用研究に特化した「先端技術研究所」として刷新し、研究開発機能のより一層の強化を図ることとしている。
 具体的には、地域エネルギー資源の活用に関する研究、未利用資源・産業廃棄物のエネルギー化技術の開発、研究等に取り組む「資源・環境創造研究部」、インテリジェント材料の開発と応用技術の研究を行う「インテリジェント材料研究部」、現在のバイオテクノロジー開発部に工業試験場の食品加工部を再編して、地域バイオ資源の有効利用の研究等を行う「ライフサイエンス研究部」及び光学、機械工学、電子工学の融合技術研究を行う「オプトメカトロニクス研究部」を設置する。



工業系試験研究機関組織図(案) 工業系試験研究機関組織図(案) 工業系試験研究機関組織図(案)
工業系試験研究機関組織図(案) 工業系試験研究機関組織図(案) 工業系試験研究機関組織図(案)
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