平成10年度校内研修全体計画

東通村立目名小学校

1.研修主題

   学習意欲を高め、創造能力を育成する指導法の研究(1年次)

           〜インターネットの活用を通して〜

 2.教科・領域

   全教科・全領域

 

3.主題設定の理由  

 小規模校には小規模校なりの特質や利点があるが、反面、考え、対策を講じなければならない問題点
もあるのは事実である。その中の一つに価値観の固定化がある。ある優秀な児童の意見がそのまま全体
意見として抵抗なく浸透してしまい、違った角度 からの視点なり意見を出すことが非常に少ないという現
実である。他人の構築した考え方に同調してしまうのは、様々な経験を持 たないことによる自信のなさに
由来する可能性がある。ごく少人数では仕方のないことではあるが、そのような閉塞的な考え方の煮詰ま
りを打破するためには、インターネットによる交流学習が最適ではないかと考えたため、本主題を設定した。

4.研究目標

   多様な価値を認め、自分の意見をしっかり表現できる児童を育成する。

 

5.研究仮説

・ネットワークにおける交流学習での意見交換は、児童の考え方に新しい視点を与え、学習意欲の向上に
つながるのではないか。 

・直接体験を増やし、その経験をインターネットによる交流学習で紹介することができれば、表現に自信が
つくのではないか。 

6.年次計画

   3年計画

     1年次 学習意欲を高め、創造能力を育成する指導法の研究

           〜インターネットの活用を通して〜 

       @表現したい事、誰かに伝えたい事を探す。
       A直接体験を数多く企画し、実行する。
       Bホームページ作成の仕方を知る。
       CWWWブラウザソフトの使い方を知る。
       Dインターネットを活用する。
       E児童の活動を写真、サウンド等、ファイル素材としてデータベースする。     

                                                              
    2年次                                        
        @交流校をネット上で探す。                           
        A交流校とメール交換する。(児童同士)                     
        B交流校とホームページ上で情報をやりとりする。                 
        C同一教科、同一内容の授業をネットを通じリアルタイムで行う。                                               
    3年次                                        
        @ELTを招き、国際交流を図る。                        
        A海外の邦人とコンタクトをとる。                        
        B国の事情の情報交換をメールでやりとりする。                  
        C海外の人と英語でメール交換を始める。                                                    
 7.研究内容

   @評価法
   A交流校探し
   B体験活動における目標に対する意義付け
   CCMIの活用
   Dコンピュータリテラシー指導計画
   Eインターネット上での交流学習

 

8.研究方法

・資料収集
・外部講師依頼
・校内ネットワークシステムの構築


9.研究の進め方
(1)授業研究会全学級、年一回は研究授業を行う。
   @児童の実態把握
   A日常の実践と教材研究
   B指導案作成
   C指導案検討会
   D指導案修正
   E従業授業
   F授業についての話し合い
   G記録


(2)研究協議会
   @研究内容についての話し合い
   A研修部・各担当からの諸提案、資料提供

 

(3)日常実践活動の情報交換
   @各学級の取り組みの方法
   A児童の変容などについての資料提供・話し合い

  

10.校内研修年間計画

    別項参照

 

11.役割分担

(1)指導・助言学校長,教頭

(2)実践研究
   評価法                              渋田T
   マルチメディア教材の研究                  低中高
   指導過程の工夫                       低中高
   表現活動にまとを絞った授業の工夫
   低中高CAIの活用の工夫                  松本T
   CMIの活用                           教頭・澤田T 
   コンピュータリテラシー指導計画              川上T
   情報化教育の理論                      渋田T
   年間指導計画におけるコンピュータ活用の位置づけ  川上T
   直接体験をさせるための企画・運営            全職員
   校内授業研究@授業者                   川上T
             話し合いの記録             渋田T
   要請訪問
             授業者                  渋田T
             話し合いの記録             高橋T
   校内授業研究A授業者                  松本T
             話し合いの記録             川上T
     *授業記録はビデオのみ。
(3)資料提供                          研修部・各担当
(4)司会                             教頭・川上T
(5)記録                             松本T・渋田T・高橋T・川上T
(6)研究紀要の作成                     全職員

 

12.研究紀要の内容

  平成9年度と同様

 

平成10年度校内研修年間計画

研 修 部

 

    校      内      研      修
13 平成10年度校内研修計画案討議・情報化教育の理論1
  21 研修仮説案提出・検討及び評価項目の設定
 3 評価の在り方について
  10 情報化教育の理論2                         
  24 ハード・ソフトの使い方1
 1 ハード・ソフトの使い方2
  15 一学期の反省と二学期の見通し 各研究の実践報告会(各担当)
27 ハード・ソフトの使い方3                      
 2 一般研修 〜書道〜
  30 ハード・ソフトの使い方4
10  7 校内授業研指導1案検討会
  15 校内授業研1
  21 ハード・ソフトの使い方5          
11  4 要請訪問・西支部授業研指導案検討会1                
11 18 要請訪問・西支部授業研指導案検討会2
  25 要請訪問・西支部授業研
12  2 校内授業研2指導案検討会
   9 校内授業研2
  16 二学期の反省と三学期の見通し 各研究の実践報告書
21 一般研修 〜スキー〜
 3 仮説に対する評価について
17 校内研修の一年間の反省と次年度の展望 各研究のまとめ
  25 次年度の研修計画検討
10 次年度の研修計画決定

 

                       

 平成10年度校内研修記録担当一覧表

     校      内      研      修 記録担当
13 平成10年度校内研修計画案討議・情報化教育の理論1 川上T
  21 研究仮説原案提出・検討及び評価項目の設定 松本T
 3 評価の在り方について 高橋T
  10 情報化教育の理論2 川上T
15 一学期の反省と二学期の見通し 各研究の実践報告会 松本T
10  7 校内授業研1指導案検討会 高橋T
  15 校内授業研1 渋田T
11  4 要請訪問・西支部授業研指導案検討会1 川上T
  18 要請訪問・西支部授業研指導案検討会2 松本T
  25 要請訪問・西支部授業研 高橋T
12  2 校内授業研2指導案検討会 渋田T
   9 校内授業研2 川上T
16 二学期の反省と三学期の見通し 各研究の実践報告会 松本T
 3 仮説に対する評価作業 高橋T
  17 校内研修の一年間の反省と次年度の展望 各研究のまとめ 渋田T
  25 次年度の研究計画検 森T
10 次年度の研究計画決定 松本T

教職員コンピュータリテラシー向上計画

 

        内                  容
ネットスケープナビゲーターの使い方@ (起動と終了)
ネットスケープナビゲーターの使い方A (電子メールの使い方)
78 ニュースグループの使い方
ホームページの作成の仕方@
10 ファイル転送の仕方(アップロード)
11 ネットスケープナビゲーターの使い方B (ファイル添付)
12 ホームページの作成の仕方A
ファイル管理
23 ホームページ作品発表会

 

*毎月一回は個別指導の時間を設ける。



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