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| 広報くろいし2006年11月1日号より | |||
| くろいし魅力百選 その100
−国重要文化財・高橋家住宅−
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住宅は、通り土間や吹き抜け天井・出格子窓など、津軽地方の典型的な商家の造りを残す貴重な建造物として、昭和48年2月23日に国重要文化財の指定を受けました。 高橋家は、代々・理右衛門を名乗る黒石藩御用達の商家で、主に米穀を扱い屋号を「米屋」といいましたが、ほかにも味噌・しょう油・塩などの製造や販売も行っていました。 同家に伝えられている古文書によると、理右衛門が中町に住み着いたのは、享保2年(1717)で、宝暦5年(1755)に敷地を購入。 住宅は、宝暦13年(1763)に建築されたとされ、文政6年(1823)に土間の「こめつきば」を増築したほか、昭和初期に防火のための亜鉛引鉄板葺きの屋根に変えられています。 構造は、木造(ヒバ)の一部2階建てで、建坪が82・5坪。建物の正面が約16bで、奥行きが約22bです。
屋内は、出入り口から東西に約3・6b幅の通り土間があるほか、それに面する形で2列並びに茶の間や座敷など10室が配置されています。 また、今ではほとんど見られなくなった”高窓”と呼ばれる吊り上げ式の障子窓をはじめ、建具など細部にいたるまで工夫された端正な造りがよく残されていますので、一度足をお運びください。 |
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