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広報くろいし2005年5月1日号より
くろいし魅力百選 その84
県農業大学校

   

農業大学校
 
  境松1丁目にある県農林総合研究センター(旧農試)の敷地内には、将来の農業を担う若者の学びや県農業大学校(山内彌彦校長・全学生81人)があります。

 同校は、大正9年に農業技術員の養成機関として発足以来、時代の要請に応じた組織改正を行い、昭和48年から現在の学校名となりました。

 修業期間は、普通科・専攻科ともに2年。普通科では、農業指導者として必要な農業に関する短期大学程度の専門知識と技術を学ぶほか、専攻科では農業に関する高度な知識・技術と実践的な指導力を学びます。

 

 今年で
84年の歴史を誇る同校の卒業生は、農業改良普及員などの県職員、国家公務員、農協の営農指導員、農業関連企業などで幅広く活躍しています。

 また、在校生は、地域交流も活発に行い、学生で組織する学生自治会が主体となり「黒石よされ」や「雪だるまづくり」などの行事へ積極的に参加しています。

 毎年9月には、同センターの「参観デー」に合わせて「農大祭」を開催しますが、その際に焼きもちやとうもろこしなどの模擬店を開設し、販売収益の一部を市社会福祉協議会に寄付するなど、地域福祉の振興にも貢献しています。

 しかし、残念ながら昨年12月に決定された県の行政改革大綱で、農業改良助長法の改正などを理由に20年度での同校廃止が決定しました。

実習の状況



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