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| 広報くろいし2004年10月1日号より | ||
| くろいし魅力百選 その78
−農業用の水がめニ庄内ダム− |
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国道102号から青荷川沿いに進み、雷山・青荷温泉を右手に舗装道路をたどっていくと、無数の岩で形成された巨大なダムが出現します。これは、浅瀬石川支流のニ庄内川をせき止め、建設されたニ庄内ダムで、昭和63年に着工し、平成7年10月に完成した日本有数の規模を誇るフィルダム(岩と土で造るダム)です。 ダムは、雪解け水や雨水をため、津軽地域の農業用水不足を解消する目的を持っているほか、大雨による被害の防止や農作物の安定生産の一翼も担っています。 また、南側にある青荷川の水も利用するため、青荷頭首工とダムをつなぐ導水トンネルを造りました。 このため、ダムの貯水量は、1500立方bもあり、東京ドームの約12杯分。農業用水のみが目的のフィルダムとしては、県内で最大です。 高さは、86bで、青森市にある県観光物産館アスパムの約1・2倍。浅瀬石川ダムの91bより5b低くなっていますが、長さは430bで、浅瀬石川ダムより100bも長い造りとなっています。 堤体積は、320万立方bもあり、浅瀬石川ダムの約5倍の大きさを誇るなど、まさに津軽の水がめ。湖面の面積も、64fあり、これは桜の名所・弘前公園の約1・3倍。東京ドームで換算すると約50倍の広さです。 また、水面の標高(海抜387b)は、十和田湖の標高(同400b)とほぼ同位置。 これからの季節は紅葉が見られるようになりますので、一度足を運んではいかがでしょうか。 |
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