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広報くろいし2004年2月1日号より
くろいし魅力百選 その71
−全日本ずぐり回し選手権−

 

全日本ずぐり回し選手権
 2月15日、黒石郵便局(赤石八十郎局長)と市内特定郵便局主催の「第16回全日本ずぐり回し選手権大会」が、横町「かぐじ広場」で開催されます。この大会には毎年、小学生からお年寄りまで約200人が参加し、競技に熱戦を繰り広げています。

 ずぐり(づぐり)は、津軽地方独特のコマで、津軽こけしより歴史が古く、温泉地の木地師が、雪国の子どもたちの玩具として作っていたと言われています。

 雪の上でも回るように軸の部分が太く丸みをおび、すり鉢型の内側にはろくろ模様がきれいに施されています。

 温湯と大鰐温泉のこけし工人が、民芸品の一つとして製作。特に、温湯で作られているずぐりは、すり鉢型の内側に段がついているほか、模様を手描きしているのが特徴です。

 種類は、皿やかぶ・二重・三重・子持ちずぐりがあり、ずぐり回し≠ナ遊ぶのは皿とかぶずぐり。雪を踏み固めた土俵=i盤コ)を、さらにずぐりでぴかぴかに磨き、縄を巻きつけ投げて回転時間を競います。

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温湯で作られているずぐりは手描き模様が特徴的 この大会は昭和62年、黒石郵便局が、昔から続いている冬場の遊びずぐり回し≠フ普及を目的に、「黒石ずぐり回し大会」を開催。

 その後「黒石」から「青森県」、さらに「全日本」と名称を変え、今年で16回(平成6・7年は中止)を数えます。

 近年は、近隣市町村からの参加者も増え、冬場のイベントとしてすっかり定着。ずぐり回し≠ノ対する関心が年々高まっています。

 参加は無料で、上位入賞者には賞状と副賞が贈られるほか、競技終了後には、お楽しみ抽選会(横町向上会主催)も行われます。

 まだまだ寒い日が続きますが、冬の遊びずぐり回し≠ノどうぞ挑戦してください。



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