ホームくろいし魅力百選>その44「知的障害児入所施設 「もみじ学園」

広報くろいし2001年5月1日号より
くろいし魅力百選 その44
−知的障害児入所施設 「もみじ学園」−


新築された「もみじ学園」


 設立30周年を迎えた知的障害児入所施設「もみじ学園」(石黒英次園長)の新園舎が、今年3月に完成しました。今号では、施設の概要などを紹介します。

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地域交流ホール
▲地域交流ホール
 温湯地区がむしの高台に位置する同園は、南黒地区における知的障害児福祉の向上を目指して、昭和45年に開園。本市と南津軽郡8町村で構成する南黒地方福祉事務組合(管理者・鳴海黒石市長)が運営しています。

 現在、小学1年生から24歳までの園生36人が生活し、そのうち25人が隣接する県立黒石養護学校に通っています。

 園舎新築は、開園以来使用されてきた旧園舎の老朽化に伴い、平成12年8月に着工。山武北山建設が工事を請け負い、今年3月に完成しました。

 総事業費は、約4億円。国・県の補助を受けながら、構成市町村で費用を分担し合い、本市では約1千115万円を負担しています。

 住府建築設計事務所が設計した建物は、鉄筋コンクリート造りの平屋建てで、延床面積が約1675u。管理・重度・中軽度・地域交流ホールの4棟で構成される施設内は、随所に手すりを設置し、車いすでも容易に移動できるバリアフリー設計に加えて、木材をふんだんに使用し、自然の温もりを演出しています。

 一方、採光と断熱効果を考えた窓は、すべてペアガラスを採用しているほか、園生の居室には冷暖房を完備。
 また、369uの広さがある地域交流ホールは、園生の発表会・体育活動をはじめ、地域住民との交流やボランティ ア育成など、多目的に活用で きる機能を有しています。



 同園では、3月上旬に引っ越し作業を終え、園生は日常生活訓練などを行いながら快適な生活を送っていますが、5月11日には関係者約200人を招待し、「園舎新築落成・開園30周年記念式典」を挙行することになっています。



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