今年も白鳥が飛来する季節を迎えました。
浅瀬石川の千歳橋下流付近は、白鳥にえづけができる場所として、市民の間にも広く定着しています。
例年、県内で越冬する白鳥は、およそ700羽から1000羽といわれていますが、そのうち約80羽近い白鳥が、浅瀬石川にやってきます。
今年は、11月上旬から徐々に飛来。中旬は悪天候が続きましたが、久々に晴天となった11月22日には、くっきりと見える岩木山をバックに、38羽の白鳥が元気に泳ぎ回っていました。
人なつこく近づいてくる白鳥をよく観察してみると、一層おもしろさがわいてきます。
同じように見える白鳥も、羽色やくちばしの形などで、見分けることができます。
灰色の羽根は、今年初めて冬を迎える幼鳥で、ほんの少しだけ残っているのが2年目の若鳥。また、くちばしにも黄色い部分の大きさや形に違いがあり、人の指紋と同じで生涯変化することがないといわれています。
3月には、シベリアなどへ旅立つ白鳥ですが、一度パンなどのえさを与えながら、じっくり観察してみてはいかがでしょうか。
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