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広報くろいし1998年12月1日号より
くろいし魅力百選 その19
−浅瀬石川 「白鳥の飛来地」−

浅瀬石川 「白鳥の飛来地」

 今年も白鳥が飛来する季節を迎えました。

 浅瀬石川の千歳橋下流付近は、白鳥にえづけができる場所として、市民の間にも広く定着しています。

 例年、県内で越冬する白鳥は、およそ700羽から1000羽といわれていますが、そのうち約80羽近い白鳥が、浅瀬石川にやってきます。

 今年は、11月上旬から徐々に飛来。中旬は悪天候が続きましたが、久々に晴天となった11月22日には、くっきりと見える岩木山をバックに、38羽の白鳥が元気に泳ぎ回っていました。

 人なつこく近づいてくる白鳥をよく観察してみると、一層おもしろさがわいてきます。
 同じように見える白鳥も、羽色やくちばしの形などで、見分けることができます。

 灰色の羽根は、今年初めて冬を迎える幼鳥で、ほんの少しだけ残っているのが2年目の若鳥。また、くちばしにも黄色い部分の大きさや形に違いがあり、人の指紋と同じで生涯変化することがないといわれています。

 3月には、シベリアなどへ旅立つ白鳥ですが、一度パンなどのえさを与えながら、じっくり観察してみてはいかがでしょうか。

ご注意
★飛来地付近は、雪で川岸の境目が分かりにくくなっています。子どもたちだけで遊びに行くのはやめましょう

★えさで持参したパンのビニール袋などは、必ず持ち帰りましょう




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