サケの採卵(さいらん)



 

 サケが のぼってくる河口(かこう)を

鉄の柵(さく)でせき止め、つかまえる

場所をつくります。

 川の流れにさからってのぼってきた

サケは、この柵の中に入ります。

柵に入ったサケを、漁師(りょうし)

の人が手づかみしています。 
 
 


さけは、とても重そうだ。

さけがちょっとかわいそう。 

「たも」という、網に入れて取り出

します。

「たも」に入れたまま、トラックに

積んである水そうに移します。 

 私たち(五年生)は、順番に、

トラックにつんである、水そうの

中を見学しました。

 トラックで、ふか場に運び、

「いけす」に移します。

数日間、この中で育てます。
 

   ここは、 頭をたたいているところ

です。頭をたたき、気絶させその後

卵(イクラ)を取り出します。

気絶させたメスのサケを採卵台

(さいらんだい)の上にのせます。


 大きなサケです。

 大きさは1メートルぐらい

でした。

 

 メスの腹をさいて、大量の卵を

とりだします。

 

 メスのサケのお腹に残った

卵を、手でていねいにかき出し

ます。

 取り出した卵を大きな

「たらい」に移します。

 卵に、オスのお腹から、

精子を出してかけます。

 卵と精子を静かにかきまぜ

ます。

 1分ぐらいかきまぜたら、わき

水で、よぶんな精子を洗い流し

ます。

 きれいになった卵を、別な水

そうに移しかえます。

 暗幕(あんまく)をかけて、作

業は終わります。