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| ◆ちとせ健康会議◆ |
| ★第10回ちとせ健康会議(04.11.26)★ |
| 1.議題 |
| 「あなたの睡眠だいじょうぶ?」 |
| 2.提案(児童保健委員会) |
| 授業中、朝からあくびをしている人や元気のない人がいるようです。 夜おそくまで起きていたり、つかれがとれないまま登校している人が多いのではないかと思います。 ねむる時間が足りなかったり、不規則な生活になったりしていることが考えられます。 今回の健康会議で「睡眠」についてみんなで考えたいと思い提案します。 |
| 3.提案資料の説明 |
![]() 色別に学年ごとの人数を表しています。 10時すぎにねた人は全校で103人もいました。 これは10人に2人ぐらいの割合です。 |
![]() 7時までにはほとんどの人が起きています。 それでも7時すぎに起きている人は30人もいました。 |
![]() 高学年になるにしたがい、しぜんに目ざめる人が多くなっています。 起こされているのは、低学年の人に多いようです。 |
![]() 「10時〜11時に寝た」とこたえた数は、親の数の方が上回っていました。 しかし、「11時すぎに寝た」とこたえた数は、子どもの方が上回っていました。 |
![]() 児童は4年生以上に聞いたものです。 睡眠は「8〜10時間は必要」と言われています。 しかし、子どもの方で「6〜7時間」と答えている人が多いのが気になります。 |
| 4.話し合い |
| 児童(4年) 私はいつも自然に起きています。生活のリズムがだいたいできていると思います。それでもこのごろ寒くて、おそく起きてしまいます。だから早くねようと思いました。 児童(6年) 大人のほうが子どもより「おそくねた」という意見が多くびっくりしました。ぼくは、おそくねておそく起きて、おそく学校に来るので、これからは早くねて早く起きたいと思いました。 児童(6年) 学年が上がるにつれておそくねているので、学年が上がるにつれてすいみん時間が減っていることが分かりました。 児童(5年) 私は夜おそくまで起きていて、朝起きれないことが多いので、早くねて睡眠時間を長くとりたいです。 児童(5年) グラフから、5年生は夜おそくねると朝起きられず、食欲がない、もやっとした気分になるということが分かりました。ぼくは早くねて、早く起きられるようにしたいです。 保護者(母) 体のために早ね早起きはよいということはわかっていますが、なかなかできません。ねむくないとふとんに入らないというのが現状です。早ね早起きに気をつけたいですね。 |
| 5.講師の先生(十和田市保健センター保健師:山崎さん)のお話 |
| ★外国の博士の研究では、10匹の子犬を眠らせないでおいたら、4日目から死んで行ったのだそうです。このことから、「眠らなければ生きてはいけない」ということがわかりました。 ★眠らないと、大脳がきずついていきます。ねむりは大脳を守ってくれるのです。 ★眠りの種類について ・レム睡眠(浅いねむり…体は休んでいるが脳は動いている) ・ノンレム睡眠(深いねむり…大脳を休ませる) はじめ、深いねむりで、だんだん浅くなっていきます。ノンレム睡眠とレム睡眠がお互いに関係して、ちょうどよい睡眠ができます。 ★睡眠は生活リズムをつかさどる、体内時計に管理されています。夜がくるとねむくなるのがそれです。夜ふかしすると、体も脳も休んでいない悪い状態になってしまいます。また、体を太らせる脂肪細胞をふやし、肥満につながります。 ★成長ホルモンは、ねて1時間ぐらいすると出始めます。ねる時刻がおそくなると、出る量が少なくなってしまいます。小学生は昼寝ができないので夜たっぷりねてほしいですね。8〜10時間の睡眠をとってほしいです。9時、おそくても10時までにねて、6時ごろに起きてほしいです。毎日同じ時刻にね起きし、規則正しい生活を心がけましょう。夜と昼の区別がつきます。 ★睡眠は人間が生きていくうえでとても大切です。これから体も脳もどんどん大きくなっていくみなさんに、「睡眠」という栄養をたくさん与えてください。また、睡眠だけでなく、食事や運動なども含めた生活リズムを整えて、健康な心と体の基盤を作ってください。 |
| 6.Q&A |
| Q…人間は、なぜ夢を見るんですか? A…よく分かっていません。浅いねむり(レム睡眠)の中で、自分のしたことや考えが残っているのかなと思います。 Q…ぐあいが悪いとき、ねむると治るのはどうしてですか? A…ぐあいが悪いときは体だけでなく脳もきずついています。ねると、大脳のきずついたことが修復されていきます。 Q…大人は子どもより睡眠時間が少なくても大丈夫というのは本当ですか? A…実は大人は子どもより眠気に対する体力があるだけです。睡眠時間は同じくらいあった方がいいです。 Q…動物も夢を見るんですか? A…人間と同じく、レム睡眠とノンレム睡眠のリズムがあり、夢を見ているといわれています。 Q…夜、きんちょうしてねむれなくなったとき、どうすれば早くねむれますか? A…体がきんちょうすると、脳もきんちょうします。体がリラックスする方法(音楽・本など)を自分で工夫してみましょう。 Q…枕の反対側に頭をのせると、悪い夢をみるというのは本当ですか? A…悪夢は体がすごくつかれていたり、きんちょうしていたりすると見ることが多いそうです。枕によっていい夢・悪い夢というのは確かかどうか分かりません。 Q…どうしてあくびをすると涙が出るのですか? A…脳は、目の神経ともつながっています。ねむけが目の神経に伝わって涙が出ます。 |
| 7.感想発表 |
| ★保護者(母) 子どもたちは睡眠時間が少ないなと感じました。それをつかさどるのが頭であり、大切にしようと思いました。 ★保護者(母) よいとわかっていることができるように、生活を改めていくようししたいと思います。 ★教師 子どもにとって睡眠は大切であるなあと気づきました。私も夜ふかしをしたり、おそくまで寝ていたりするので、みなさんといっしょに気をつけたいです。 ★教師 私も寝るのがすきですが、いろいろやることがあってねられません。でもみなさんは今気をつけていけば好きなだけねられます。よく睡眠をとって元気に大きくなってください。 ★教師 保健室に、体や心がぐあいが悪くなってきた子の様子を聞くと、習い事をして夜のごはん、そのあとやりたいことをして11時過ぎないとねなかったそうです。習い事の前に宿題をすませるなど工夫して早くねむるようにしたところ、体の調子が良くなってきたそうです。朝ごはんを食べずに登校して、ぐあいが悪い人もいました。睡眠はとっても大切だということが今日のお話でわかりました。 ★校長先生から 生活リズムをつくることはとても大切なことです。地球を回る衛星は、一回転するのに1時間半かかります。45分が昼であとの45分が夜です。また、南極は、今は一日中昼です。 人間は、年齢にあった睡眠時間、生活リズムがあります。睡眠不足になると集中力がなくなったり、イライラしたりします。だから規則正しい生活を送ってください。 |
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